投稿者「MiyakeMasao」のアーカイブ

第4回 『寺子屋2.0』南相馬市で開催!

2021年3月27日土曜日に、南相馬市の立正佼成会原町教会にて第4回『寺子屋2.0』が行われました。内容は血圧やコロナ対策といった内容で、時節柄、定員を減らし、席間隔を大きくあけての開催でした。そのため残念ながら出席することができなかった方にも、DVD教材をお配りすることでご対応させていただくことと致しました(映像教材を欲しい、という方がいらっしゃいましたら、お問合せください)。なお、Youtubeチャンネルでもご覧いただけます!
今年度の『寺子屋2.0』はこれで終了となりますが、今後とも宗教宗派を問わずに活動してまいりますので、お引き立てのほどよろしくお願いいたします。

会津薬師寺で打ち合わせ

福島県の支援を受けて行われる『つながる寺子屋2.0』の主な舞台となる会津薬師寺(会津美里町)にて打ち合わせを行いました。

会津薬師寺の集会施設「樂樂庵」です。福島県「人にやさしいまちづくり条例」の指定施設となっています。ここを会場にして、避難者の方をはじめとする皆さんにお集まりいただく予定です。
中のスペースは仕切りを取り払うと広々と使うこともできるので、新型コロナウイルス対策のために広いスペースが必要な場合でも問題なさそうです。

ご住職とお話をさせていただきましたが、「地域の人のためにこの場所を使うことは大歓迎!」とのことで、信心は別にして皆様にとってどうしたら役に立つことができるのか、とお考えのようで心強く感じました。

現在のチラシ案です。

現在パンフレット作成中です。日程は決まっていませんが、4つのテーマを2回ずつ行い、全8回とする予定です。各日とも、昼下がりのひと時をお茶でも飲みながら楽しく過ごして頂こうと考えています。

福島県『県内避難者・帰還者心の復興事業補助金』の採択が決定しました!

 震災から9年が経過しましたが、現在もまだ県内で避難生活を余儀なくされている方はいらっしゃいます。こうした方々の孤立を予防し、ふるさとのコミュニティを維持するための福島県事業として『県内避難者・帰還者心の復興事業補助金』があります。私たちは会津薬師寺での活動の経験から、当地周辺での県内避難者の方を主なターゲットにした『つながる寺子屋2.0』を提案いたしました。

元来、寺院は地域コミュニティでメンタルヘルスを担う存在でありました。お寺さん(会津薬師寺)で健康に関する知識を学ぶことで、避難者の方にとっても気軽になんでも相談できる施設である、と認識してもらえれば、孤立せずに前向きな人生を歩む一助になるのではないか、と考えています。

事業期間は2020年6月から2021年3月です。今後このホームページも含めて、イベント情報を発信していく予定です。

なお、関連する福島県のホームページはここからアクセスできます。

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/ps-h30kennai1jikekka.html

2020年度 世界の人びとのためのJICA基金 (通常枠)の募集に採択されました!

2019年度に引き続き、2期目の採択を目指して応募していた私たちの提案『インドネシア:大学-小中高等学校間の連携支援を通じた西ヌサトゥンガラ州・ロンボク島での健康教育の拡大』が2020年度 世界の人びとのためのJICA基金 (通常枠)に採択されました!

前年の取り組みを拡大し、複数の学校から協力を得て、ロンボク島での健康教育システムの向上に役立つべく活動をする予定です。現在、新型コロナによって渡航ができない状況ですので、活動開始時期をいつにするか検討している段階です。

JICAでの関連ホームページはこちらからご覧いただけます。

https://www.jica.go.jp/partner/private/kifu/09.html

インドネシア渡航成果(2020年2-3月)

当団体がJICAからの受託事業として行っているインドネシア事業も、今年度はこれが最後の渡航となります。今回の渡航の成果をアップします。

今回もインドネシア側が主体となってPOMk活動を実施できているかどうかのチェックはもちろん、これまでとは違うコンテンツも行いました。また、今後の活動を視野に入れて新しい地域を視察するなどの取り組みも行っています。まず、JICAのスタッフさんや外部有識者の方々をロンボク島現地にお招きし、取り組みを見ていただいたのでそのご紹介を。

まず次年度以降POMk活動への参加を予定している寄宿学校(プサントレン)の、Yayasan Darul Muhajirinにお邪魔しました。以前の報告でもご紹介しましたね(筆者はここにくるの3回目かな)。ここはプラヤ市内で、YGMC校から数キロメートルのところにあります。生徒数もYGMC校に比べると大分多いです。

左から2番目がこの学校の校長先生です。物腰の柔らかい、温和な感じの先生。例によって横断幕での歓迎です。これはまだかわいいほうです。

引き続き車を西に走らせます。今度は西ロンボク県の寄宿学校、Yayasan Asshohwahに着きました。幹線道路から細い道をしばらく行った、のどかなところにある学校なのですが、学校総出でお出迎えです!

地図でいうとこのへん。
画像が小さくてわかりづらいかもしれませんが、全部人です!!!
こちらの学校の偉い先生とその息子さん。息子さんはお父さんが広島に旅行で滞在しているときに生まれたので、「ヒロシマ」君なのだとか。
生徒さんたちもすごい熱気。
教室のレベルは様々で、低学年用のこんな部屋もあれば、PCが完備されてる部屋もあったりしました。
最後に集合写真。
女子寮から立ち見が!笑

翌日はいつものYGMC校でPOMk活動の実演です。今回は臓器パズルの復習。前回と違ってそれぞれの臓器にいくつかのサイズを用意します。

臓器の裏側に両面テープを貼ると、まるで透けて見えるみたい!
体の大きさに見合ったサイズをつけることにしました。
その後、YGMC校の先生や保護者を交えて意見交換をしました。
「ここの先生は保護者も学校行事に参加するよう取り計らってくれたり、学校でのとりくみの様子を細かく伝えてくれたり、いろいろ感謝しています」という保護者からの意見もありました。教育上、不安なことがあっても先生に相談することができているようです。
集合写真。JICAの方々、評価委員の先生方もお疲れ様でした!

インドネシアではまだまだ先生の権威や信頼度は高くて、親御さんたちは「先生が言うんだからこれこれしなさい」って言って子供に言い聞かせるそうです笑

ところで、今回の渡航ではバリ島にも滞在しました。次年度以降、バリ島の国立ウダヤナ大学とも協働してPOMk活動を広げる予定です。今後のプランを相談しにウダヤナ大学を訪問しました。

ウダヤナ大学のキャンパス。右から3番目がウダヤナ大学のWirawan教授。

ロンボク島でも提携大学を増やします。ここは割と新しい大学のQamarul Huda大学。看護学科があったりします。

こんな風にあちこちにタバコを吸うな、と張り紙が貼ってあります。さすが看護学科。さすが成年男性喫煙率8割の国。
タバコの害を訴えるのも、いろいろな方法があります。
この大学の先生と学生たち。質疑応答でも、それぞれ問題意識があることがわかり、まだまだやるべきことは多いな、と認識を新たにしました。
集合写真です

さて、今回のメインイベントともいえるYGMC校での授業。まずは例によってダンスでお出迎え。これをどうしてもやらないと校長先生(写真左)の気が済まない笑

実際の授業をする教室に移動すると、こんなものが。彼ら自身が自分たちでPOMk活動を継続していることの証拠です。エライっ!心なしか似顔絵に力が入っていますね。

今回は血液循環の勉強をします。

まずは装置の組み立て。

肺と全身に見立てた容器を用意します。灯油ポンプは心臓の代わり。どっちが右心でどっちが左心でしょう?

この写真だと小さいけど右側容器が全身です。

色のついた水は血液をイメージしています。食紅で水に色を付けました。

肺と全身。

ポンプを握って、血液を運搬します。心臓役は疲れる!!

色水だから水が通っているのがよくわかりますね

でもその疲れるくらいの運動量をいつも心臓は働いているのです。実はこの色水の量は、1分間に心臓が送り出す血液の量とおなじくらい。だから1分以内に水を運べなかったら、自分の心臓に負けてる、っていうことになります笑

集合写真!水をこぼさないか、と心配していましたが、大丈夫でした!!みんなよくがんばった!!

その後、先生たちと反省会をします。

んで、集合写真。もはや何も言いますまい。

今回の渡航では新しいタイプの授業も成功したし、いろいろな大学や寄宿学校との協力体制を構築できたという意味では、収穫の多い渡航だったと思います。

次年度以降に間違いなく生きてくると思いますので、今後が楽しみです。と同時に、それを支える体制づくりがますます必要になりそうです。これをご覧の方で、話を聞いてみたい、と感じる方がいらしたらご連絡くださいね。

損保ジャパン日本興亜福祉財団からの助成金が決定しました!

2019年度 損保ジャパン日本興亜福祉財団「NPO基盤強化資金助成:認定NPO法人取得資金」の助成対象に選ばれました。

この資金を通じて、当NPO法人は今秋の認定獲得に向け活動していきます。

贈呈式が1/30に行われ、その様子が2/3付けの福島民報と福島民友新聞に掲載されました。

また、これに合わせて第2回研修会も行われました。

年末年始にインドネシアに渡航しました:今後の海外活動展望

現在JICAからの委託事業として実施中のインドネシア案件ですが、年末年始に急遽渡航してきました。想定よりも進行が速そうなので、現在の進捗状況の確認をするためです。また、インドネシア事業は来年度以降も活動地域を拡大して継続していく予定ですが、そのための下調べの意味もあります。

現在、Yayasan Generasi Muslim Cendekia (YGMC)にて活動をしています(HPもできました!)が、ここを核としてロンボク島内の似たような学校に拡大しようと考えています。Yayasanとは狭義には財団という意味のようですが、ここでは私立学校法人という感じで使われています。ただ、日本でのイメージと異なり、こうしたYayasanでは保護者が不在であったり、住む家がない子供たちが共同生活をしながら学ぶ、という形態になっています(寄宿舎組と通学組が半々とのこと)。貧しい層のためのボーディングスクール、というとわかりやすいかもしれません。当然こうした子供たちから多額の金銭を支払う能力もなく、かなり安い学費しかとらずに運営している模様です。地域住民全体がこうした学校をバックアップしているようなので、イスラム教の喜捨の精神が表れているのでしょうか。生徒たちは幼稚園児から高校生まで年齢層が幅広く、ある意味日本で普通の学校に行くよりも社会性が身につくかもしれません。

というわけで、YGMC校から「ほど近く、より大規模で郊外型」のYayasan Darul Muhajirin(YDM校)と、「距離があり、より小規模で都市近郊型」のYayasan Penpon Pesantren al-Halimy(YPPH校)を拡大モデルとして次のターゲットとしました。

今回のYGMC校では肺や喫煙について話しました
中央がYGMC校の先生で、両側にマタラム大学教員と大学生です。Youtubeチャンネルも活用しながら今後の計画を相談しています。
YDM校です。規模が大きいので建物も大きい!
さっきとは別の建物の校舎。教室も期待できそうですが、、、
教室内の机は穴だらけ。何とかしたいものです。。。
養殖を教えているのか、生け簀がありました。
YDM校の先生に私たちの活動を話しました。
マタラム大学教授のスナルピ先生も交えて、YDM校の先生たちと。
ネコの足並みがそろっててカワイイ笑
このへんが広いスペースとして利用可能でしょうか。
こちらがYPPH校の寄宿舎です。インドネシアではどこでも見られる高床式休憩所が見えます。
YPPH校寄宿舎内の広めのスペース。
ここの先生たちと相談。うしろの表は全校生徒の名簿。全部で65人と少なめ。
こちらがYPPH校の校舎。
寄宿舎もそれなりに広いスペースですが、校舎のほうが広いです。おそらくいろいろなイベントの時に地域住民が集まるのでしょう。みんなが集まってお祈りするためには広いスペースが必要なので、どの学校もこういうスペースには力を入れているようです。
寄宿舎でウロウロしている子供たちもつかまえて集合写真。
すごい色彩の植木鉢。これは指さしている彼のセンスだと思われます笑
何からできていると思いますか?
実はタオルをセメントで固めて作ったとのことで、彼の工房的なスペースで実演してもらいました。渋谷にいてもおかしくなさそうな彼ですが、実は宗教担当の先生です。どうやって作り方を学んだのか聞いたら、「Youtubeで勉強した」とのことで、やはりYoutubeなどの動画を活用すべきだな、と感じ入った次第です。

ふくしまNPOネットワークセンター『のっぽ基金助成金』に採択されました!

ふくしまNPOネットワークセンター『のっぽ基金助成金』に採択されました!

期間は2019年12月-2020年12月となります。この助成金は福島県の県北地域で活動するNPOに対する助成金となります。今後この資金を活用して、県北地域でのPOMk Projectの活動を活性化させていきたいと考えておりますので、体験型学習会をご希望の方がいらっしゃいましたらお問い合わせ頂ければ幸いです。

11/9 学習会が行われました

2019/11/9に福島市のチェンバおおまちにて、チューターたちの指導力強化などを目的にした第1回チューター研修会が行われました(福島市市民活動活性化支援事業助成事業です)。

午前の部では、小中学生を対象とした学習会が行われました。

午後の部では仙台白百合女子短期大学から河原先生をお迎えし、チューターたちに対する午前中のセッションに対する講評と、指導の際の注意点等に関して講義いただきました。

その後、先生やチューターとの間で活発な意見交換が行われ、現在の問題点や今後の方向、あるいは教材だけでなく、わかりやすいマニュアル作りが必要である、などの結論を得ました。非常に有効な研修になったと感じています。今後、チューターをめざす方のためにも参考になるものと思います。

なお、今回の研修会の参加者はNPOスタッフ3名、講演者9名、一般参加者15名でした。