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(2025/11/16) いわき市医療センター「メディカルフェスティバル2025」に初出展してきました!

福島県いわき市にあるいわき市医療センターの「メディカルフェスティバル2025」に出展してきました!POMk projectとして初のいわき進出です。

今回は肺模型作りと喫煙に関する授業を行いました。高い喫煙率が問題となっているいわき市。肺模型を作りながらたばこが肺にどんな影響を与えるのか、子供たちと親御さんたちも一緒に考えて体験してもらいました。

初めての肺模型作りに皆さん興味津々で取り組んでくださいました!

iPadを使って、スライドで分かりやすく説明しながら進めていきます!

予想よりも多くの方に訪れていただき、来てくださった方が「こうした体験型の健康教育は貴重」「またやってほしい。家でも話題になる」との好評の声をいただきました。中には体験後すぐに「たばこだめなんだよー」と保護者さんに伝えてくれるお子さんも。

今回は初めて参加するスタッフもいましたが、先輩からのアドバイスなどを参考にしながらしっかりと活躍していました。

今後はいわき市での活動も行っていく予定です。皆さんありがとうございました!

                           書き手 めだまやき

★告知★2026/1/31に福島市でJICA基金事業の報告会を開催します

JICA基金によるインドネシアでの健康教育活動の約5年間のあゆみをご報告致します!

★お申込みはこちらから★(カレンダーで1月31日まで進んでいただき、表示されたメニューからご予約ください)
 https://airrsv.net/pomkproject/calendar

また、Microsoft Teamsでの放映も予定しています。こちらは登録なしでご参加いただけます。

福島県内と同様に、弊団体ではインドネシア・ロンボク島にて継続的に健康教育活動を行っております。

その中でJICA基金には、
2019年度「インドネシア:西ヌサトゥンガラ州中央ロンボク郡・ジョンガット地区教員に対する健康教育支援事業」
2020年度「インドネシア:大学-小中高等学校間の連携支援を通じた西ヌサトゥンガラ州・ロンボク島での健康教育の拡大」
2023年度「インドネシア:教育機関同士の連携支援を通じた西ヌサトゥンガラ州・ロンボク島における健康教育の面的拡大」
と3回にわたりご採択いただき、活動する機会を得ることができました。

今回はそのまとめとして、コロナ禍をまたいだ約5年間の活動のあゆみをご報告させていただき、
今後の活動への展望と、日本への成果還元について議論していきたいと思います。
途中入退室大歓迎です!

日時:2026年1月31日 14:00~
場所(仮):チェンバおおまち(福島県福島市大町4−15)

プログラム(仮)

14:00~ オープニング

14:05~ 「POMkProjectによる健康教育活動のきっかけとそのインドネシアでの意義」
(当法人理事長・福島県立医科大学名誉教授 挾間章博)

14:20~ 「JICA基金第1期(2019年度)での活動~コロナの足音」
(未定)

14:35~ 「JICA基金第2期(2020年度)での活動~コロナによる遅延」
(いわき市医療センター 篠塚美帆)

14:50~ 「JICA基金第3期(2022年度)での活動~コロナからの回復と新たな工夫」
(熊谷総合病院 楯和馬)

15:05~ 「インドネシアと日本での健康教育活動や教育環境の違い、今後の展望」
(未定)

15:20~ 「インドネシア・ロンボク島からの声」
(マタラム大学 Prasedya Eka Sunarwidhi)

15:35~ 「パネルディスカッション・質疑応答」

15:55~ クロージング

地域での健康教育活動だけでなく、国際貢献に興味のある方のご参加をお待ちしております!